結婚式のこと #01

morning01人前式

2013年11月30日土曜日。
神戸塩屋の海の見える小高い丘の上にある洋館グッゲンハイム邸で僕たちは結婚式をあげました。
前日までの天気予報では曇のち晴だったけど、土曜の目を覚ますと眩しすぎるほどの晴天。
塩屋に向かう電車から見える須磨の海はキラキラと光り輝き、自分の晴れ男っぷりに笑っちゃうほどでした。

まずは12時からガーデンでの人前式。

天気や気温のことを心配していたけどサンサンと太陽の光が降り注ぎ、寒いどころか暑いんじゃないかって思うほどのお天気。

ケージとお父さんまなこと両親

僕は父親と手をつないで入場し、新婦であるところのまなこは両親と手をつないで3人での入場。祭壇の前で待つ新郎の僕に、花嫁の両親が彼女の手を受け渡し式が始まります。

式の進行はバビュンのレーベルオーナーでもあり僕の親友のヒグマくん。
彼の優しいゆったりとした語り口の司会進行が式の幸せの密度をぐっと引き上げてくれる感じがして、お願いして本当に良かったと思いました。

人前式誓いの言葉

人前式は至極シンプルな内容にしました。
入場した新郎新婦の僕達が誓いの言葉を述べて、それを立ち会ったゲストの皆さんに承認してもらいその証に乾杯を行ってもらい新郎新婦の退場。たったこれだけの内容です。

僕達の誓いの言葉はこんな感じでした。

「新郎ケージはマナを妻とし」
「新婦マナはケージを夫とし」
「2人で一生仲良く楽しく、素敵な音楽に溢れ 美味しいものを食べる人生を歩み、子どもや孫やどんどん増えていく新しい家族達と幸せいっぱいで愉快なファミリーを作り、暮らしていくことを誓います!」

出席していただいたゲストのみなさんにこの誓いを承認してもらう乾杯をして式は終了。
明るい太陽の光の下、始終和やかな雰囲気で気持ちのいい式となりました。

人前式

ヒグマくんがセレクトしてくれた新郎の入場の曲はpineforest crunchの「cupnoodle song」。

この曲は初期のバビュンのライブ(10年位前?)のオープニングSEでよく使っていた曲で、バビュン1stアルバム1曲目「chocolate song」のイントロはこのpineforest crunchの1stアルバム1曲目「cupnoodle song」のオマージュにもなっています。それくらい僕の人生の中でも大きな意味を持つ曲(でも最近はあんまり聞いてなかった)を入場曲にセレクトするヒグマくん、流石だなーとため息がでました。

(つづく)

#02はこちら

パーティーに出席してくれた友達のツイートを中心にまとめたのがこちら

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