スプツニ子さんの新作に色々とやられた

最近はMITメディアラボの助教授に就任が決まったことでも話題になってたスプツニ子さんの新作がこれまたびっくりするくらい良かったです。

スプ子さんといえば理系バリバリのバイリンガルのメディアーティストの美人さんで、天はいったいナンブツ与えるんだって感じもするのですが、この作品ではさらに映像作家というよりもストーリーテーラー的な印象を受けました。

本当に主人公の女の子の部屋のギミックがいちいち全部グッとくるし、なにより女の子表情が全部可愛いしリアルだしもっともっとこの世界観の中にいたいこの物語の続きを見たいって強く思いました。

ギークとファッション(オシャレ)って極端に相反するものをガシって鷲掴みにして混ぜこぜにしてしまう器のでかさと器量が素晴らしくカッコイイ。こういうのを見せられるとサブカルってどっちつかずだなー弱っちいなぁって思ってしまいます。

曲も好きな感じで悔しいなぁーって思いつつクレジットを見るとアレンジはRAM RIDER。なるほど納得!

この映像はうさぎスマッシュという東京都現代美術館で開催されている展覧会の出品作品の一部ということで、ちゃんと会場で観てみたいなー。

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